

弊社では歯車の中でもラックに特化し、研究改良を重ね、その時代のニーズに対応した製品開発を行ってまいりました。5年ほど前からは産業機械の搬送装置に使用するヘリカル型のラック&ピニオンの需要が増加してきたことに伴い、この要求に応えてきました。近年では、工作機械メーカーから精密な送り装置・位置決め装置に使用するため、高精度(JISN5級以上)、低コストのヘリカル型ラック&ピニオン製作に取り組んでいます。
ラック&ピニオン方式
一般産業機械の搬送装置以前から使われていましたが、工作機械の位置決め、送り装置としても、見直しされています。
一般的には500~1000mm品をつないで任意の長さにするため、全長に制限がなく、メンテナンス性にも優れ、熱処理による高強度化も対応できます。
高精度・高強度への取り組み
今までのラックの熱処理方法といえば、調質、高周波焼入れが一般的に普及しています。
弊社の研究開発により、浸炭焼入れ後の歯面研削仕上げも対応できるようになりました。
これにより、高剛性、耐摩耗、長寿命をご提案いたします。
歯研ヘリカルラック&ピニオンの特徴
- スパーと比べて噛みあい率が良くなり、滑らかな回転が得られて、騒音、振動を抑える事ができます。
- ラック間のピッチ誤差や、噛みあい高さ誤差のバラツキを軽減し、高精度な位置決め精度が得られます。
